【要点ノート⑬】公民2章:基本的人権の保障:人権と日本国憲法:人権の歴史①

1.人権(基本的人権)とは、個人として尊重され、自由に生きて、安らかな生活を送れるなどの、人が生まれながらにして持っている、人間としての権利のことである。


2.人権の保障が認められるまでには、国王などの権力者の支配と戦い、自由を勝ち取って来た長年の努力が必要であった。


3.近代革命の際には、人権の考え方が国王の支配に打ち勝ち革命を成功させる大きな力になった。


4.近代革命後につくられた、人権宣言憲法では、人権が保障された。


5.近代の人権宣言の中で保障されたのは、表現の自由や信教の自由など、権力の支配・束縛からの自由を意味する自由権であった。


6.19世紀になると、財産権の保障にもとづく自由な経済活動が進み、資本主義経済が発達した。



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