【きまりの評価と見直し】
1.決めたきまりは守ることが基本ではあるが、状況に応じ見直して変えることも必要である。
2.状況に応じきまりを変更した方がうまくいき、その変更に全員が納得できる場合には、変更ができる。
3.きまりを評価する視点として5つのポイントがある。
4.1つめは、目的を実現するための適切な手段になっているかどうか(手段の適正さ)、である。
5.2つめは、内容が誰にとっても明確になっているかどうか(内容の明確さ)、である。
6.3つめは、きまりをつくる過程に全員が参加しているかどうか(手続きの公正さ)、である。
7.4つめは、特定の人が不利になっていないかどうか(機会や結果の公正さ)、である。
8.5つめは、全員の時間・お金・もの・労力などが無駄になっていないかどうか(効率)である。
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