英単語の読み方(発音の仕方)というのは、日本語のひらがなやカタカナのように、文字をそのまま読むだけではダメなのです。まずは日本語とは違う考え方をする必要があるということを前提にした上で学習するようにしましょう。
例えば、日本語のひらがなやカタカナであれば、「あ・ア」、「い・イ」はそれぞれ読み方が一つなので、文字を負っていけば単語を読むことができます。しかし英語の場合にはアルファベットを順番にそのまま読んだだけでは単語にはなりません。初めて英語を勉強する際には、ここで読み方(発音の仕方)が分からずに戸惑ってしまうこともありますが、勉強を重ねていくうちに次第に慣れていきますから心配は要りません。
「英語の読みは日本語とは違う」
英語の発音が分からないという場合には、まずは日本語とは違うということを頭に入れておく必要があります。
すべて日本語読みにしようとするから英語の発音が分からなくなってしまうので、英語は英語の読み方があるということを前提にした上で学習するようにしましょう。
「英語の読み方の特徴を捉えたフォニックス読み」
英語のアルファベットはAからZまで26種類があり、例えば「A」なら「エー」、「B」なら「ビー」といった読み方で覚えていくことになります。
このまま読むことをアルファベット読みといいますが、実際に単語になってくるとフォニックス読みが必要になってきます。
このフォニックス読みについては、次の文章で詳しくご説明いたします。
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