副教科のテストは、その大半が暗記力が求められる内容となっています。社会や理科などの勉強法を取り入れることで、成績アップを目指すことが出来るのです。
副教科というのは、音楽や美術、技術や家庭科、そして保健体育などの教科を指します。学校の定期テストでは、これらの副教科についても疎かにしてはいけません。つい後回しになってしまい副教科の成績が悪い…というお子さまに向けた学習法のポイントをご紹介します。
「出題傾向を知りましょう」
副教科のテスト問題というのは、先生ごとにそれぞれ出題傾向が異なるものです。教科書から抜粋された問題が多いのか、または先生が作ったプリントから出題されているのかなど、今までの出題傾向を把握しておきましょう。
そのためには、過去に実施された定期テストの問題を見直してみると、大体の出題傾向が読めてくるのです。
もう終わったテストだから…とすぐに捨ててしまわずに保管しておくようにしましょうね。
「暗記力がカギを握ります」
副教科のテストというのは、ほとんどが暗記していれば答えられる問題ばかりです。
ですから、しっかりと教科書やプリントなどの内容を暗記していれば、短期間でもグンと成績アップを目指すことができる教科だと言えます。
暗記力が求められる分野は歴史や地理、英単語などもありますから、こういった教科の勉強方法を取り入れることで、副教科の成績アップにつながります。
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