春休みは新学年に向けての予習をするよりも、1年間の苦手をしっかりと克服しておくための復習が大切になります。数学や英語といった積み重ねが必要になる科目の基礎を固めるのも春休みが最適です。
春休みというのは、新学年に向けての準備期間とも言えます。進級して新しい勉強内容に入るにあたって、とにかく誰よりも先に予習を進めておくことが大切だと思われがちですが、実は今まで勉強したことをきちんと復習しておくことこそが春休みにおこなっていただきたい学習なのです。
「苦手を克服しておきましょう」
今までの学年で1年間勉強してきた事をすべてパーフェクトに理解していれば予習に取り組んでもいいかもしれませんが、なかなかそういったお子さまは少ないかと思います。
誰しも、少なからず苦手な分野というのはあるはずです。
そのため、春休みの期間に今までの苦手分野を克服するためにしっかりと復習する時間を取ってほしいと思います。
新学年になってすべてが新たなスタートというわけではなく、今までの積み重ねが必要になってくる科目もありますから、夏休みに比べて宿題も少ない春休みというチャンスに苦手を克服しておきましょう。
「取り組んでいただきたい科目」
春休みはある程度長期の休みなるわけですから、暗記をして詰め込む科目に取り組むよりも、積み重ねが必要となる数学や英語などに取り組む絶好のチャンスだともいえます。
ここでしっかりと基礎を固めておけば、新学年になっても新たな勉強にとりかかりやすくなるのです。
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