中1～中3の定期テストの積み重ねが高校受験につながります！！

高校受験で出題される範囲というのは、特別なものではなく中学校3年間の集大成であると言えます。できるだけ早い段階から一生懸命定期テストに取り組むことが受験への備えとなります。

受験勉強は、普段おこなわれている学校の定期テストとは異なる準備、そして心がけが必要だと思われている方が多いのではないでしょうか。もちろん学校によって必要な対策などはそれぞれ違う部分もあるのですが、基本的には特別な準備をするのではなく、しっかりと積み重ねをしておくことがいちばん大切だと言えます。

「特別な内容は出題されません」

高校受験をするにあたって、出題されるテストの内容というのは、中学校の3年間で学んできたことの集大成となります。

逆に言えば、今まで全く学習したことがないような特別な内容は出題されないのです。

ですから、中学校1年生から3年生の定期テストで出題されていた範囲をしっかりと身につけておく必要があります。

「できるだけ早い段階から取り組みましょう」

例えば、中学校3年生になって受験を控えたぎりぎりの時期に慌てて受験勉強をしようと思うと、すべての教科を3年間分短期間でマスターするのは非常に難しいことです。

できるだけ早い時点で受験に備えてコツコツと勉強を重ねていくことが何よりの受験対策となるのです。

ただし、もう中学校3年生になってしまったから手遅れだ…と考えるのではなく、気づいた時にすぐ取り組むようにしましょう。