文字式に対する苦手意識は早めに無くしておきましょう

中学生になって数学には文字式が登場してきますが、何だか複雑そうだと考えていませんか?コツさえ掴んでしまえば、決して難しい分野ではないので安心してください。

中学校に入って算数が数学に変わると、文字式を作って計算をする必要が出てきます。すでに文字式になっているものを計算するというだけなら問題はないけれども、文章を読んで自分で文字式を作るのが難しいと感じるお子さまもとても多いのです。


「文字式が苦手というお子さまへ」


例えば文章中に出てくる単位が「a個」だとします。

そうすると、「a個」って一体なんだろう…?

と思ってしまって苦手意識が出てきてしまうのです。


もしこれが「1個」とか「10個」ということであれば何の問題もなく計算ができますよね。

例えば、100円のリンゴをa個購入した場合にはいくらになりますか?

という問題であれば、1個ならば100円、そして10個ならば1000円です。


すなわち、100×1や、100×10で求めていることに気が付くはずです。ですから、100×a=100aという文字式が出来上がってきます。



「中1数学のポイントとなる分野」


文字式になるとなんだか急にレベルが上がったように思えるかもしれませんが、

今まで小学校で習ってきた計算が出来れば問題なく解ける分野です。


中1で初めて出会い、そしてその後も重要となってくる分野ですから、コツを掴んで苦手意識をなくしていきましょう。

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