高校受験:数学はまずは基礎固めから

数学は、しっかりと基礎を固めておいて基本問題を完璧に解けるようにしておくことで、次の段階に進めます。間違った部分は先生に聞いたり、解説を読んで何度も復習しておきましょう。


数学は、中1・中2・中3と学年が上がっていくごとに徐々に難しくなってきて苦手意識を持ってしまうお子さまがとても多い教科です。勉強を始めようと思っても、過去の内容を理解していないと解けなくなってしまうということもありますから、まずはしっかりと基礎を固めていくことが大切なのです。


「まずは基本問題を完璧にしよう」


数学には、基本問題と応用問題がありますが、基本問題が完璧ではない状態で応用問題に取り組んだとしても、難しくて解くことができません。


そのため、どのようなレベルであってもまずは教科書などの基本問題を徹底的に繰り返し、完璧にしておく必要があります。


分からないような部分は、いくら一人で考えていても正しい答えには導かれませんので、学校や塾、家庭教師などの先生に質問するようにしてください。



「解答だけではなく解説を丁寧にチェック」


問題を解いた後に答え合わせをしますが、その際に、解けなかった問題はきちんと復習をしておくようにしましょう。


問題の解説をしっかりと読んで、どうして解くことができなかったのかという原因、そしてどの部分でつまずいてしまったのかということを知り、自分自身の数学の弱点を克服していきましょう。

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