教材を毎日どんどん解き進めていくだけでは、しっかりと知識が身につきません。きちんと復習をしながら、間違った所は何故間違ったのかその理由も考えながら教材を進めていきましょう。
教科書や参考書、問題集など、さまざまな教材を使用して勉強を進めていくかと思いますが、これらの教材の使い方一つで成績を上げることができるかどうかには違いが出てくるものなのです。ただ闇雲に教材をこなしていけば良いというわけではないので、気をつけてください。
「次々に進むだけではダメ」
教材の問題を解いていく上で、とりあえず一通り取り組んでみて答え合わせをして、そしてすぐに次に進んでしまっていませんか?
色々な問題をたくさん数をこなしていくだけでは、しっかりと知識が身についたとはいえません。
そのため、ただ単純に先に進めていくのではなく、一度解いた問題も翌日また繰り返して復習をするということも非常に重要なのです。
どんどん新しい知識を詰め込もうとしても、前に勉強した分を忘れてしまっていては全く意味がありませんから、新しいものに取り組む前に復習する習慣をつけましょう。
「間違った理由を知りましょう」
教材には問題の答えが載っていますが、合っているかどうかを確かめるだけではなく、何故間違ってしまったのかその理由を知る必要が出てきます。
理由が分かれば、これから成績アップのために取り組まなくてはいけないことに気がつくからです。
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